2005年01月31日

輸入が止まったから2月11日は牛丼記念日

牛丼販売がとまって1年目の2月11日に一日だけ牛丼復活(Sankei Web)
吉野家の計画です。

牛肉輸入再開を求める世論を盛り上げようというねらいです。

牛肉の問題がここまで政治に翻弄されるとは1年前には予想していなかったのだと思います。

まさか1年も続くとはねぇ。

他の牛丼チェーンはオーストラリア産や中国産で牛丼を復活させていますが、米国産にこだわる吉野家は輸入再開を促進することが会社としての復活の一番の方策ということになります。

http://www.sankei.co.jp/news/050131/kei091.htm

資生堂の若い人たちは幸運かもしれない

資生堂の早期希望退職は予想以上に希望者集まる(asahi.com)
業績は好調でも多い年代層を減らすことが必要だったという判断だそうです。

で、ちょうど昨日に団塊の世代のことがいなくなるんだから、早く対策をとるべき、という趣旨のことを書きましたが、そのとおりの動きです。

業績好調な時期にこうした動きができるのはいいことですねぇ。
きちんと若い人が経験のできる組織になっているともっといいですね。

http://www.answers-net.com/blog/archives/000468.html

2005年01月30日

団塊の世代が辞めると困るような会社は淘汰されるさ

団塊の世代の退職は業務に支障があるというアンケート結果(asahi.com)
団塊の世代が定年を迎え始めることで業務に支障が出るのではないかというのが、巷間ささやかれている「2007年問題」です。

これに関する調査結果です。

団塊の世代が「必要なノウハウや知識をもっており」「退職すると業務に支障が出る」と若手が思っているという結果だそうです。

それはそうですよね。
経験豊富で自分で仕事をこなしていた人がいなくなれば業務に支障はでると思うでしょう。

しかし、じゃあ団塊の世代にいつまでも働いてもらうようにするのが解決策とはまったく思いません。
むしろ団塊の世代がいる今のうち、一刻も早く若い人たちに経験を積ませるようにしないといけないと思います。
何よりも失敗の経験をさせていかないといかんと思います。

新陳代謝して常に新しい環境に備えていかない限り、会社が存続しないのははっきりしています。

2007年問題なんて、今から対策をとるだけの話で、2007年を迎えたときに問題を起こしているような会社は早晩、まずいことになるだろうと思います。

でも、気が付いてみると、「失われた10年」と言われている間に、若い人に経験させられていない会社がずいぶん多いような気がします。

http://www.asahi.com/business/update/0129/024.html

2005年01月29日

百円均一は世界に誇れる新業態だった

韓国で「千ウォンショップ」が人気(Sankei Web)
日本でいうところの百円ショップです。
韓国も不況の中で好調です。

明らかに日本の百円ショップの工夫をモデルにしています。

その一つが安かろう悪かろうイメージを払拭しようとする努力です。
・不良品交換の受け付け
・仕入先の開拓
などで、品質、独自の商品力、豊富な品揃えを実現しようとしています。

新しい業態としての確立が大きな目標になっています。

日本ではほぼ完全に定着したといってもいい百円ショップです。

これは世界に誇れる「新業態」だったわけです。

http://www.sankei.co.jp/news/050129/kei060.htm

2005年01月28日

ウォルマートに負けないために

P&Gがジレットを買収へ(asahi.com)
日本円で6兆円近い資金での買収です。

すごいですねぇ。

P&Gは世界のマーケティングのお手本会社ですが、会社の成長のためにはM&Aという手段が必要なようです。

http://www.asahi.com/business/update/0128/125.html

2005年01月27日

10年で成熟したデジカメ国内市場

デジカメの国内出荷金額が前年割れ(YOMIURI ON-LINE)
急激に成長してきたデジカメ市場も日本では完全に成熟市場になったということです。

デジカメが一般にヒットした最初はカシオのQV−10あたりでしょう。
それが1995年ごろ。
そこから成長期に入ったデジカメ市場は10年で完全な成熟市場になったということです。

で、最近言われているのはデジカメの会社は3社程度に淘汰されるであろうということ。
今は30社くらいはあるでしょう。

イメージ的には今の電卓ですね。
電卓をつくっているのはどことどこですか?

それでもまだ台数はわずかですが増えています。
日本以外の市場を見るとまだまだ急激な伸びを続けています。

ここでふんばれる会社が世界の巨大な市場でも戦えることになるでしょう。

http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20050127i212.htm

2005年01月26日

新庄選手が穿くグンゼのパンツ

グンゼが新庄選手をキャンペーンキャラクターに起用(Sankei Web)
昨年新庄選手を起用したCMはすべてヒットしたんじゃなかったっけ?

もうタレントとしての方が才能(タレント)があるんじゃないかという人です。
阪神は惜しい人材を失ったもんです。

このblogでグンゼを取り上げるのは初めてかと思います。

だって、グンゼという会社を記事が取り上げてくれないからです。
創業100年を超える超名門企業だし、新しいこともしているのですが、地味な商品が多くてなかなか一般の注目を集めないわけです。

それが新庄選手を起用すると世間が注目してくれる。

広告キャンペーンの企画担当としては、これはたまらない快感でしょう。

http://www.sankei.co.jp/news/050126/kei076.htm

2005年01月25日

安心・安全ニーズはマンション選択基準の第一位

マンションに住むメリットのトップは「セキュリティーの充実」(Sankei Web)
マンション分譲大手8社の新築分譲マンション購入意向者へのアンケート調査結果です。
2位が「便利な場所に住める」、3位が「メンテナンスが一戸建てより容易」だそうです。
防犯が一番のメリットということ。

住むということに関しての選択基準にセキュリティになってしまったのね。
なんと物騒な世の中になったものでしょうか。

いくら大規模なマンション開発でもやはり周辺地域の影響は免れないですから、実は立地というのが防犯面でも重要になるように感じられます。

となると、マンション会社は結局は仕入れ力を強化することが重要ではないかと思います。

http://www.sankei.co.jp/news/050125/kei099.htm

2005年01月24日

現場監督御用達のタフカメラ

コニカミノルタが防水、防塵、耐衝撃性を備えたデジタルカメラを発売(asahi.com)
この「現場監督」シリーズは知る人ぞ知る、アウトドアカメラのブランドです。
元々はコニカがニッチ市場開拓のために開発したカメラで、道路工事などの現場写真をとりやすいように工夫したカメラです。
で、ネーミングが「現場監督」。べたべたですよね。

工事現場でとるから、汚れたり、水がかかったりしてもいいようにされたし、分厚い手袋をしていても扱いやすくしています。
この性能が実はスキーやアウトドアで写真を撮るときにも絶好だったため、一部マニアが見つけて市場が広がった商品です。
今は最初からアウトドア需要、ってのも入ってますが・・・。

もう何代目でしょうか。
現場写真をデジタルカメラでとっても良くなったことからデジカメになってからもずいぶん日にちが経つはずです。

実勢価格は8万円くらいが見込まれています。
デザインもかっこよくて、高級カメラの感じです。

そもそものコンセプトが生きるのは、現場写真をとるというニッチな需要に焦点を当てたからです。
あまり需要を欲張らない方がいいと思いますが・・・。

http://www.asahi.com/business/update/0124/081.html

2005年01月23日

受験シーズンの定番商品はダジャレ商品

大塚製薬が受験生応援のサイト「ウカロリーメイト」開設(MSN-Mainichi INTERACTIVE)
「受かろう」と「カロリーメイト」を掛け合わせたネーミングだそうです。

今年ははやってますよねぇ。

・寝てても落ちないコアラのマーチ
・きっと勝つ、キットカットチョコレート
・スナック菓子のうカール

これって、販促の景品だろ?って感じの企画商品がなんとコンビニでも売られてます。
コンビニエンスストアって、こんなものを売る店だったか?って思うのは古いのでしょうね。

実際に結構売れてるんですよねぇ。
たしかについ買いたくなります。

販促の企画テーマは本当に苦労します。
来年以降もこのシーズンの定番になりそうな予感がします。

http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kigyou/news/20050124k0000m020011000c.html

2005年01月22日

自販機は便利でなけりゃねぇ

コカ・コーラが自動販売機の新札対応を前倒し(NIKKEI NET)
日銀が新札への切り替えを急いでいます
新札の使えない自販機は消費者からすると不便です。

コカ・コーラは新札への対応を早めることで利便性を高めようとするものです。

コカ・コーラが飲料トップでありつづける大きな要因が98万台という圧倒的な自販機数です。
そのほぼすべてを年内に新札対応にするということです。

業界トップの責任であり、そのトップを守るための策であります。

http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20050122AT1D2102221012005.html

2005年01月21日

中国で「損きりマーケット」も急成長

中国のアウトレット市場が急拡大(Sankei Web)
アウトレット品といえば聞こえはいいですが、実際には売れ残り商品です。
その総額が中国で3兆元、日本円で約37兆5000億円だというのです。
売れ残り品を専門に扱う業者も増えており、アウトレット市場が拡大しているといいます。

新製品が出るスピードがはやくなり、在庫や売れ残り品が毎年5%増加だそう。

アウトレット市場の拡大って・・・、それ値崩れしてきているってことでしょう?
恐ろしいマーケットですねぇ。

どこかで「処分」が必要です。
つまり損きりですよね。

あぁ恐い。

「成長市場」であるため、こうしたリスクは少ないと考えられがちですが、実はむしろ高いリスクがあることを肝に銘じておかないといけないと思います。

http://www.sankei.co.jp/news/050121/kei073.htm

2005年01月20日

機密情報漏洩がいけないのは法律の前に基本的なマナーです

企業機密漏洩に対する罰則強化の不正競争防止法改正案(MSN-Mainichi INTERACTIVE)
現行は現職者による漏洩が処罰の対象となっているものを、元役員や従業員による不正利用にも対象を広げようというものです。

ぶっちゃけていえば、ライバル社への転職による秘密の漏洩を防止したいという要望に応えようというものです。

ただし「職業選択の自由」を侵害しかねないということから、在職中に秘密漏洩を約束して転職した場合に限るという案になっているそうです。

今の仕事は個人の力量に頼る部分が大きくなっています。
秘密漏洩といっても経験を通じて蓄積したノウハウは頭の中にしかないですから、いくら守ろうとしても難しい側面があると思われます。

で、判例では情報に接する人の制限、客観的に秘密であることを認識できるという用件が必要になってくるそうです。

情報を守るためにはかなりの手間ひま、コストが必要なってくることだと思います。

でも常に新しい情報を生産しているのが会社の活動なんだから、転職した人の頭の中にあるくらいのものが外に漏れてもびくともしないようにするのが本道だろうと思うのですが・・・。

会社としては法律などが整備されるのでやらざるを得ないのですが、特許や著作権などに関する意識が高まりにつれ、なんだか人を信用しない方向に全体が向かっているような気がするのは、残念なところです。

http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kigyou/news/20050120k0000m020165000c.html

2005年01月19日

希望小売価格復活という選択肢をとった東芝

東芝の家電子会社が希望小売価格を復活(asahi.com)
現在はすべてオープン価格だったが、「カタログやネットで商品価格が分からないという苦情が相次いだため」に比較的高額の看板商品から復活させるということです。

いわゆる二重価格問題から他業界に先駆けてオープン価格に移行していった家電業界ですが、ここにきての見直しの動きです。
公正取引委員会も価格拘束や二重価格問題がなければ問題はないと認めているということです。

マーケティングの4Pの一つはPRICE=価格です。
つまり「価格」というのは非常に重要な戦略要素なわけですから、それをどのように決めようが自由であることには間違いありません。

消費者にとっても非常に重要な情報であるわけです。
その情報があまりにも店によってかけ離れていたり、交渉によってかわってくることは、消費者にとっての不利益であると公正取引委員会は考えるのです。しごく当然です。
その情報がある適正と思われる範囲に収まってくるなら、希望小売価格という「情報」は顧客消費者にとって、むしろ有益な情報提供ということになるわけです。

今年からオープン価格に移行するビール業界ではそれによる混乱も予想されています。

家電業界はその10年先の姿なのか、あるいは10年前に戻っているのか。

消費やマーケティングの進化は一直線ではないようです。

http://www.asahi.com/business/update/0119/126.html

2005年01月18日

三菱の車を買う気にはならないもんねぇ

三菱の系列ディーラーが日産の車を今春にも扱う(asahi.com)
始めるのは九州のディーラーで閉鎖した店舗を日産店舗に衣替えするということです。

ホッとしているのは三菱自動車本体のよう。
無料点検の代金をメーカーが肩代わりすることで販社の経営を支えており、この負担が限界に達しようとしているということです。

三菱の車に固執していても売れないし、売れる車がこれからすぐに出てくるとは思えませんから、ディーラーは自らの努力で生きていこうとするのは当たり前なわけです。
やはり車を売ってきた会社ですから、別の商品を売るよりも、車を売った方がうまく売れる可能性が高いでしょう。

実は他社の車を扱わないようにすることは、独占禁止法に触れるんですね。
他系列の車を売っても何の問題もないわけです。
ところが実際にはなかなかおおっぴらに売るのははばかられてきました。

顧客とのつながりを大切にしてきた販売力のあるディーラーにとってこうした危機が飛躍のきっかけになるかもしれません。

ディーラーが離れていくわけで、三菱自動車の復活はまた遠のいたかな。

http://www.asahi.com/business/update/0118/039.html

2005年01月17日

無念の経営者の死を悼む

米国マクドナルドの前CEOが44歳の若さでガンに倒れる(asahi.com)
15歳でアルバイト、19歳で最年少店長、29歳で取締役就任。43歳でCEOに駆け上がった人です。
前にもその無念を考えましたが、社長就任後2週間でガンを宣告されています。
人生の絶頂での死。

うーん。

今、この時代に、伝説的な経営者と遭遇できたマクドナルドは、これからの厳しい競争を勝ち抜く強烈なモチベーションを持ちえるのではないかと思います。

そうならなければいけないでしょう。

http://www.asahi.com/business/update/0117/114.html

2005年01月16日

今から心配される土用の丑の日の国産うなぎ

土用の丑の日の国産うなぎが高値必至(asahi.com)
養殖のための稚魚であるシラスウナギが不漁だそうです。
土用の丑の日に間に合わせるには今月中旬までに池に入れる必要があるのに、4割前後しか入っていないということです。

つまり国産うなぎの高値必至の状況になっているわけです。

台湾産や中国産の輸入を増やすことで需要は賄えるという水産庁のコメントがありますが、全体の量を確保しても価格の動きは違いますよ。

需要は一律じゃないわけです。
欲しい人がいるのに、その欲しいものが少なくしか供給されないなら、必然的に価格は上がるでしょう。
全体の供給量の問題ではないです。

国産の養殖ものの方が中国産や台湾産のものよりも高い満足を得られる、そうしたニーズに応えられるという方向を目指している時代に、一次産品もブランド化、高付加価値化を目指している時代に、その「原料」が供給不足であるということに対して、もっと危機感をもたないといけないと思います。

http://www.asahi.com/business/update/0116/002.html

2005年01月15日

誠実な取締役が勤めている銀行を選びましょ

融庁が銀行監督の実務指針の中に取締役の「誠実さ」が盛り込まれる方向(YOMIURI ON-LINE)
UFJなど経営者が法令を守らないケースが続出しているために金融庁が経営者の性格も含めて監督するんだって。

大きなお世話。

監督官がどう判断するんでしょうか。
性格テストでもするんでしょうか。
面談のイメージでしょうか。

人の採用で何度も面接を繰り返して、それでも期待通りに活躍しなかったり、最初は評価の低かった人が大きな仕事をしたりするものですよね。
それが金融庁に監督してもらわないといかんのでしょうか。

なんだかねぇ。

「誠実さ」がきちんと顧客や社会に対する誠実さかどうかってことを判断して欲しいです。
当然、取締役自身がね。

http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20050115i201.htm

2005年01月14日

日銀の商品である紙幣の守るべき価値は「信頼」

日銀が偽札対策で旧紙幣の発行を停止(asahi.com)
そもそも偽札対策を急ぐために現在の新札が発行されたという経緯があります。
そのために今年の正月に神社でたくさん見つかったように、「駆け込み偽札事件」が多発しているんだそうです。

それは日銀の予想を上回った多さのため、新札発行時の予定よりさらに旧札の発行停止を早めたというわけです。

日銀にとっては紙幣そのものが「商品」なわけです。
紙幣という商品は使用者からの「信頼」が最も求められる商品の価値であるわけです。
その信頼が揺らぎかねない事態ですから、速やかな対応を図るということに関しては、当然というか、さすがというか、もうまったく迷いがないですね。

いろいろなメーカーも自社商品の一番大切な価値は何かを明確にしておく大切さが分かります。
それが明確なら、それを守るための対応が非常に迅速に取れるというわけです。

ただ今回は少し時間をかけて旧札を切り替えるという予定でしたから、まだ自動販売機も全部が新札対応になっていませんよね。
駅の切符販売などではすでに不便を感じているわけですから、旧札の停止でさらに新札への切り替えが加速するということは、早く自販機の不便さも解消してもらわないと、ひいては日銀の信頼にも日々が入る危険性がありますよ。

日銀のせいじゃないけども・・・。

http://www.asahi.com/business/update/0114/131.html

2005年01月13日

会社を救う大ヒット商品--iPod

iPodのヒットでアップル社が過去最高の売上・利益(YOMIURI ON-LINE)
昨年10-12月期の四半期決算の数字です。
売上が約3600億円、純利益が約302億円です。

なんと売上の40%がiPodとその関連事業で占めるそうです。

一時期はつぶれかけていた会社なのにねぇ。

ヒット商品がいかに会社を元気にするか、よく分かります。


日本企業でもこうした事例が出て欲しいです。

http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20050113i313.htm

2005年01月12日

出すしかないから出すけれども、どう出すかはまだ分からない第3のビール

キリンビールも第3のビール発売を発表(YOMIURI ON-LINE)
これでビール4社が揃い踏みとなりました。
予想通りです。
出すしかないですよね。

発泡酒と違って、各社とも「その他雑酒」の領域でビールに似た商品を出すことが共通で原料やアプローチが違うようです。
実際には各社でまったく別の商品を売ることになるのですが、それでも世間の呼び名は「第3のビール」。
どうせ増税されるに決まっているけれども、税制を決める基準ははどう決めるんだろ?

各社でまったく別の商品開発であるということは、各社で消費者の好みも明確になる可能性があります。
ということは、サッポロのドラフトワンがかなりのアドバンテージを持つか、アサヒもキリンもドラフトワンに似たものを出してくるのか、かなりのところまで決めているとは思いますが、各社ともまだ決めきれていないように思われます。
決まっていたら、社長がもう少し具体的に発表するでしょう。

これでビールが復活するかも。
第3のビールで需要が食われるのは発泡酒の方だろうと、私は思うのですが・・・。

http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20050112i412.htm

2005年01月11日

エビを食べることがインド洋大津波の復興につながる

大津波でエビが高騰する予想(Sankei Web)
タイは世界最大のエビ輸出国です。
そのタイのエビ養殖場の半数が破壊されてしまったため、この先にエビの価格が上がるのは確実だということです。

「現在は人命の問題が先で、ビジネスの話をできる状態ではない」という担当者のコメントがまだ続く被害の大きさを物語っていますが、これからの復興はまさにビジネスを早めに考えていかなければならないわけです。


タイのエビ輸出は米国が一番多いそうですが、17%は日本向けということ。
原産国表示に気をつけて、タイ産のエビを選ぶようにしてあげることが、ささやかな大津波復興支援になるってことでしょうか。

日常の消費が世界につながっていることを感じながら、ありがたいと思って暮らしていかなければならないですね。

http://www.sankei.co.jp/news/050111/kei017.htm

2005年01月10日

ウィルスの感染には気をつけましょう

ノロウィルス蔓延・厚生労働省が防止策を全国に通知(YOMIURI ON-LINE)
お年寄りがなくなっている感染症の原因ウィルスです。
手洗い、うがいの励行などが指示されています。
年末に娘がかかったのもこれですね。
病院には子どもがたくさん受診に来ていました。
子どもはその後、丸1日寝ていたら元気になりましたがお年寄りはこうしたものに弱いんです。

実は病気の感染と商品のヒットにはとても似た動き、原理があるらしいということが言われています。
いわゆる「感染モデル」です。

口コミマーケティングと自称しているものの多くは、こうした理屈を背景に語られているわけですが、実際に行われていることは、結構???ってこともたくさんあります。

逆に感染に気をつけるためには、「手洗いやうがいの励行」をしましょうということです。
そうすれば、怪しい商品やサービスに感染することもなくなるということになります。

http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050110i312.htm

2005年01月09日

夫婦が基本の場合の住宅の形は

三井ホームが50代の住宅意識調査結果(MSN-Mainichi INTERACTIVE)
現在建て替え層の中心になっていることから50代に対する調査を行ったものです。

それによると「子どもはやがて出て行くもので、家は夫婦が基本との認識が高い」と解説されています。

私事になりますが、父が死ぬ間際に母を連れて病院にいっている時に、母のことを待っている父を見て、夫婦が基本だなぁと感じたことがあります。
親子じゃないですよ。

人が家を建てるのは、子育てをするためだ、と大手住宅メーカーの社長が昔発言しておりました。
住宅を考えるときには「親子」をどう一緒に住まわせるかが大切だったわけです。

ところが夫婦が基本と考えている人たちが、これこそが自分たちがこれから住みたいと思う家はどんな形になるでしょうか。

住宅産業の人たち全員の課題でしょう。

http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kigyou/news/20050110k0000m020022000c.html

2005年01月08日

ダイエーは再建できるのかなぁ。

ダイエーの再建計画で中国四国地方からは全面撤退(asahi.com)
再生機構の再建計画です。
その代わりに首都圏、近畿圏に小型の食品スーパーを100店出店するということです。

古い話ですが、ダイエーが日本一になったのはいち早く全国に大型店を展開したからです。

その後長くトップの座にいたのは、大店法の規制で競争相手の出店が阻まれたからです。

その間にダイエーという店は実質的に進化をとめていたのでしょう。
現状のダイエーにはさらに厳しくなった競争を勝ち抜く力はあるのでしょうか。

食品スーパーという業態に変化することは簡単ではないと思います。

あまりつまらない再建計画にすると買い手がつかなくなるかもしれないと心配してしまいます。

http://www.asahi.com/business/update/0108/006.html

2005年01月07日

組織のそもそもの設立の趣旨、思いはなんだったんだろう

生協が来年に全国9ブロック体制に(NIKKEI NET)
売上高(生協は事業高と呼びます)は横ばいから微減傾向です。
大型スーパーやコンビニエンスストアといった全国チェーン展開している会社との競争を勝ち抜合併することで経営体力をつけていこうという考え方です。

基本的にはそのとおりですが、生協らしい解決策がないのかしら。


生協とはそもそも組合員にしか売ってはいけない組織なんですよね。
日本最大のNPOなんです。

日本の食の安全を守るためにもっともっとやるべきことがあると思いますし、期待されていることも多いと思います。そこにきちんと答えていくしかないはずです。

ぜひがんばってもらいたいです。

http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20050107AT2F0700507012005.html

2005年01月06日

発泡酒と同じように各社出してくるドラフトワン対策商品

アサヒビールも第3のビールの発売を発表(MSN-Mainichi INTERACTIVE)
サッポロのドラフトワンが売れに売れて、サントリーのモルツよりも売れたんですってね。

こりゃ、出すしかないですよね。
キリンビールも出すでしょう。
ドラフトワンつぶし。
事実上4社だけの争いですから、1社だけがおいしい思いをし続けられない競争環境にありますから、しかたありません。

でもこれで酒税分類上税率が有利で実売価格の優位性を発揮できていた第3のビールへの課税強化が間違いなくされるでしょう。
結局、皆で苦しむことになるような気もしますが・・・。

でも、出すしかないでしょう。

http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/photojournal/news/20050107k0000m020071000c.html

2005年01月05日

「日本産」の上海蟹の危険性を分かって食べましょう

上海蟹が日本の生態系に悪影響の恐れ(YOMIURI ON-LINE)
最近急速に人気が高まっている上海ガニ。
親の輸入だけでなく、子どもの蟹を日本国内で養殖しているのだそうです。
鮮度が大事な食材ですから、十分に採算に乗るのでしょう。

問題はすでに野生化しているという報告もあることで、そうなると日本の在来種を駆逐する繁殖力があるようです。
それで環境省が「要注意外来生物」に指定しようということです。

ブームで需要があるから供給が増えるのは当然です。
しかし生き物は難しいですね。
正直、いいかげんな管理のままで養殖されていることもあるのでしょう。

少々逃げ出そうが、コストをかけずに安い価格で売り切った方が強そうですから、単純な経済原則だけでは管理のずさんな業者が排除されることはないでしょう。
こうした問題は、環境省のような行政がむしろ強力に指導してくれた方がいいだろうと思います。

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20050105it05.htm

2005年01月04日

「My small happiness」なお正月

百貨店の初売りが好調(Sankei Web)
おめでとうございます。
東京は明日から仕事始めというところも多く、まだまだ道路も人も閑散とした感じでした。

さて、百貨店の初売りは好調だったそうです。
曜日配列の関係で休みが短く、人手が集中したこと、東京では年末の大雪の後で正月が好天に恵まれたことなどが理由とされています。
しかし実際には暖冬傾向で冬物の動きが鈍かった「貯金があった」ということも影響しているようだという分析結果も出ています。

消費には心理的な要因が大きく影響します。
どんな気分を持っているかということです。
当社の年賀状では2005年を迎える生活者の気分に関する調査分析を載せました。

ポイントとして要約すると今年2005年を迎える生活者は「My small happiness」って気分です。

身の回りの小さな幸せを大切にしていきたい・・・。
百貨店の三が日の好調はあまり遠出をせずに近場で時間を過ごした、こんな気分が影響しているのかもしれません。

http://www.sankei.co.jp/news/050104/kei081.htm