オリックスがマイカーリース契約者に格安のレンタカーサービス(NIKKEI NET)
個人契約のカーリース利用者を狙ったもので、レンタカーを通常の4割-6割安で借りられるようにするというものです。
法人契約が多いカーリースであるが、個人契約のカーリースを促進するためのものだそうです。
都会の利用者向けのサービスの感じがします。
日本ではタクシーとレンタカーではレンタカーの方が多いと聞いて少し驚いたことがあります。
都会では流しているタクシーを拾うことができますから、タクシーはとても多く感じますが、実はタクシーは田舎では駅で待っているくらいしかなく、全国ではレンタカーの方が多いのです。
逆に言えばレンタカー業界は都会でもっと契約をもっととらなければいけないのです。
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20040229AT1D2709X28022004.html
カネボウの経営陣が退職慰労金を返上する意向(YOMIURI ON-LINE)
全員が辞任の意向を表明した取締役会の議題にはならなかったが、「退職金があるとは考えていないので、取締役会ではあえて議題にしなかった。」ということだそうです。
情報の出方が最悪。
花王との統合発表、花王への完全売却への変更、対抗馬の存在のリーク、組合の反対、花王との破談、再生機構への支援要請、甘い見通し、経営陣の総退陣と続き、退職金返上の情報は記者に聞かれてから個人の意見として報道されてしまっております。
こんなにくるくると人の意見に左右されているようでは、誰もこの経営陣を信頼しようとは思わないですね。
http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20040228i101.htm
麻原死刑判決で弁護団が控訴して辞任(asahi.com)
マスコミが報道しておりますし、立派な方々多くコメントしており、ネットにはいくらでも論争があると思います。
私のようなものがコメントをできるニュースではありませんが、、、。
弁護団の人たちの行動を考えると、よほどひどい仕事だったのかなぁ、と思います。
いくらお金をもらえるとしても、いくら有名になれるとしても、やりがいの感じられない仕事はしたいとは思いません。
http://www.asahi.com/national/update/0227/030.html
日本製のアニメ映画が封切り前に世界で評価され、世界に配給(asahi.com)まだ封切り前のアニメ映画、「イノセンス」(押井守監督)と「遊戯王」(高橋良輔監督)の年内世界配給が決定したということです。
先般は日本料理が世界で通用する、しかも高いレベルで評価されているということを申しましたが、もう一つ世界に通用するのが漫画・アニメです。
すでに世界のアニメ放送量の6割が日本発と推定されているように、日本の漫画・アニメはとても海外で人気があります。
料理とアニメ制作はセンスと独創が重要だということを考えると、日本人のセンスがない、日本人には独創性がないなどという意見が陳腐に聞こえてきます。
http://www.asahi.com/culture/update/0226/011.html
経済産業省の試算では2022年をピークにしてエネルギー消費が減少する(asahi.com)
2030年までの長期的な試算の結果。
経済成長の鈍化や人口減少が見込まれるなかでエネルギー消費がピークを打つことになります。
日本経済は成熟段階に入ったと言われていますが、衰退段階ももうすぐ、になってきました。
しかし、成熟は脱することができるし、一方で衰退が早まることもあります。
日本を愛するなら成熟を脱する方、日本を捨てるなら衰退が早まる方に加担することになります。
さて、私はどちらの側にまいりましょうか。
http://www.asahi.com/business/update/0225/108.html
山之内製薬と藤沢薬品工業が来年4月に合併で合意(Mainichi INTERACTIVE)
業界3位と業界5位の合併で単純には業界2位の規模の企業が誕生します。
医療用医薬品だけに限れば国内トップに躍り出ることになります。
それでも世界で17位でさらなる再編があるのではと言われています。
新薬開発のためには巨額の投資が必要で企業規模がそれを決めてしまうからだというわけです。
本当にそうか?
たしかに欧米の製薬会社の巨大な合併や買収(吸収)があり世界的な再編が続いていますが、どの巨大製薬会社もうまくいっているわけではありません。
自動車産業もダイムラークライスラーの合併などの大規模な再編が起きた時「400万台クラブ」などという言葉がはやりました。
世界で400万台の生産台数のあるグループしか生き残れないという説でした。
それが本当ならホンダはとっくの昔に死んでたはずです。
問題は企業規模じゃないでしょ。
経営力でしょ。
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/keizai/20040225k0000m020072000c.html
西友の希望退職に1613人が応募(YOMIURI ON-LINE)
1500-1600人を予定していたがそれを上回る人たちが募集に応じたわけです。
ウォルマートの資本が入り、その世界最大の企業のノウハウで瀕死の西友の再生も期待されていましたが、今のところは思った通りの効果をあげていないのではないかというのが大方の見方ではないかと思います。
だから希望退職を募っていると解釈されているかと思います。
一方でウォルマートがいよいよ本格的に進出を図ろうという準備に入ってきたのかもしれません。
そのためにはまず西友を昔のままの西友でなくすことから始めた方がいいわけです。
西友の正社員数は昨年2月期で6025名。
今回の応募の1613人はその4分の1を大きく超えています。
これ、もうすでにこれまでの西友ではなくなってしまっていると思います。
http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20040223ib23.htm
競争力を持つ日本の農産品の海外展開のきっかけづくりに農水省が輸出推進室設置(YOMIURI ON-LINE)
FTAやWTOの新ラウンドなどの動きから農林水産物の国際競争力をつけていかなければならないことになり、輸出を支援する動きをしていくといことです。
日本の農林水産物の輸出額は輸入額の24分の1だということで、現状は国際競争力があるとは到底思えません。
一方で、アジア向けには引き合いが高まっているそうで、生産団体を支援するということです。
海外に行くと日本料理店の多さに驚きます。
現状のかなりの部分はそうした日本料理店、あるいは駐在する日本人家族への食材提供ではないかと思います。
多くの国で日本料理店は現地の人にも高級料理店として世界中で認められています。
当然、少々コストがかかっても日本から食材を輸入(日本から輸出)するモチベーションが働くでしょう。
そうすると本当に日本の農林水産物の輸出を増やしたいなら最も現実的で効果が早く現れる策は高級日本料理店の海外進出支援、ということになるのではないでしょうか。
http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20040222i401.htm
NTTドコモがFOMAでデータ通信の定額制導入を検討(Sankei Web)
定額制で先行したauの4200円に対抗できる料金設定にするということです。
純増数でauにトップを奪われたドコモがなりふり構わずにシェア奪回に乗り出したようです。
で、結局、資金力の豊富なトップ企業が下位企業を「つぶす」ために行うことは価格競争と相場は決まっております。
まずはデータ通信から始まって、次は・・・。
http://www.sankei.co.jp/news/040221/kei044.htm
来週にも鳥肉加工品の輸入再開で日・タイ両政府が合意(Mainichi INTERACTIVE)
鳥肉をセ氏70度以上の高温で1分間以上過熱するなどの衛生条件を日本が要求しタイが受け入れたための処置ということです。
牛は全頭検査が必要なのにやらないから米国からの輸入再開は認めていません。
鳥の場合は「全鳥検査」は必要ないのかしら?
米国では牛肉消費は落ちていないので、シェアの低い日本市場向けに特別なコストをかける業者はいないし、政府はそれを支持している。
タイでは日本向けの輸出がなくなると鳥肉の加工工場の経営が困るから日本からの条件をいち早くのむ。
タイの鳥肉加工が滞ると業務用に卸している焼きとりなど商品供給ができなくなり日本の冷凍食品メーカーは困るのでタイからの輸入は早く再開したい。
米国からの牛肉が止まって日本の牛肉の安全性がクローズアップされれば、日本の牛肉は比較的高く売れていくので飼育業者にはむしろ追い風。
ということで、米国産牛の全頭検査は強行に要求されて交渉は決裂し、タイの鳥肉は日本の定めた衛生基準が守られてすぐに輸入再開となります。
日本の消費者の食の安全はどのレベルで守られているのか、よく分かりません。
自分の食の安全は自分で守るしかないということです。
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20040221k0000m030112001c.html
売上高82.8%増、営業利益86.2%増の過去最高になる楽天の業績(Sankei Web)
絶好調です。
一方で、立て続けに行った大型の会社買収(旅の窓口、DLJディレクト証券など)で純損失は526億円で4年連続の赤字。
しかし買収によりネットに関連したトップの一大企業グループが一気に形成されつつあります。
すごい強気の戦略でこれまたすごいスピードで拡大を図っています。
こんなことができるのも若い優秀な経営者がトップダウンで意思決定をしているからだと思います。
こんな動き方を大企業ができたら日本の発展はもっとすごい可能性があると思うのですが・・・・。
・・・無理ですね。
http://www.sankei.co.jp/news/040219/kei091.htm
電通調査によれば地上波デジタル放送に対しては受信可能なテレビ受像機の”購入慎重派”がトップの43%(YOMIURI ON-LINE)
「放送開始に合わせて」が9%、「開始後できるだけはやく」が19%で、慎重派が多いという紹介です。
”積極派”が合わせて28%ってのは、ずいぶん好意的に社会に受け入れられていると私は思います。
プラズマや液晶の薄型大画面テレビが売れている状況から、多分、電器大型店の売り場に並ぶ薄型大画面テレビがデジタル放送用テレビと思われているのではないでしょうか。
でもデジタルテレビは双方向性、多機能性もありますが、ハイビジョンといった高精細=画面がきれいという特性があり、薄型大画面テレビも当然画質を高めていますから、商品特性を正確に理解せずに購入したとしても不満に思われることはないだろうと思います。
技術で売れる商品は営業的には「楽に売れる」商品だと思います。
http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20040218it11.htm
ボーダフォンが総務省に「新規参入を認めないように」という意見書を提出(asahi.com)
総務省は競争促進のために新規参入容認に傾きつつあるのに、競争促進派と思われている外資企業からの逆向きの申し入れに困惑しているということです。
「業界内」企業か「業界外からの新規参入」企業かの違いで、ボーダフォンは既得権益をもった日本の携帯電話の業界内企業であるということに過ぎないでしょう。
外資だからこそより儲かる市場維持に一生懸命であり、戸惑うようなことではないと思います。
興味があるのはボーダフォンの主張の中身。
香港市場を例にして6社体制では価格競争と技術の後退が起きるとして、世界が認める成功事例である4社寡占体制を維持した方がいいという主張だそうです。
その意見書は読めるのかしら?
http://www.asahi.com/business/update/0217/101.html
ハローキティの生誕30年記念グッズの第一弾は大判小判(asahi.com)
造幣局製造の純金製大判小判(限定品)が通信販売されます。
ミッキーマウスが60年以上を経過した世界の大スターなら、キティちゃんは日本の大スター。
いやぁ、30年も経っているのですか・・・。
なぜハローキティがこれほどまでに受けたのか?
サンリオの方に聞いたことがあります。
やってみなけりゃわからない、ってのが結論みたい。
要するにキャラクターを出すことはほとんどギャンブルと変わらないんです。
本業がギャンブルなんだから、株取引で稼ぐことに罪悪感があるはずもなく、サンリオは株取引が大好きな会社になったんですね。(前にもうやめるって社長が宣言していましたが・・・。)
キャラクタービジネスは成功させてみたいビジネスですが、そうはなかなか簡単ではないわけです。
サンリオもハローキティを超えるようなキャラクターはついに30年間出てこなかったわけですから・・・。
http://www.asahi.com/business/update/0216/079.html
三井住友銀行が40歳以上で原則退職金専用の新型預金(asahi.com)
条件に合えば預金部分の金利を通常の50倍以上の1.0〜1.5%に最大7カ月間優遇するもので大変魅力ある商品です。
しかし総額の半分以上は投信や外貨預金で運用する必要があり、その運用成績によっては預金金利よりも全体利回りがマイナスになるリスクもあるそうですが、年金制度への不満の高まりや早期の退職が増えていることから、銀行は販売にかなりの自信があるようです。
一番狙われているのは団塊の世代。
団塊の世代がこれから定年を迎えるために、「退職金運用マーケット」の高成長が期待されているのです。
第二次世界大戦が生み出したともいえる団塊の世代の存在は、戦後のすべての時期において必ずマーケットの規模の変化を生み出してきました。
その世代がいよいよ「老後」を迎えようとしています。
http://www.asahi.com/business/update/0215/001.html
カシミヤ製品需要増でモンゴルのヤギの飼育頭数が前年比16.6%増(Mainichi INTERACTIVE)
超高級素材であったカシミヤ製品。
本当に軽くて暖かく、価格もまぁとても高嶺の花でした。
それが今では大手量販チェーンのPBの目玉商品です。
えっ、どうしてそんな値段で出せるの?って価格ですが、一つの要因としてモンゴルで増産してくれていたのですね。
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/keizai/20040215k0000m020045000c.html
米国牛BSEの影響で「こてっちゃん 」も5月末で生産休止へ(YOMIURI ON-LINE)
米国産の牛肉の小腸をごま味噌で甘辛く味付けした商品で、1982年以来スーパーの定番として売れ続けているロングセラーです。
牛丼と同じようにオーストラリア産などでは代替できないため、原料の在庫がなくなる5月末で生産中止になることを早々に発表しています。
牛丼のように駆け込み需要が起きるのか、そう何度も同じような行動は起きないのか。
多分、その頃には皆、飽きているでしょうね。
最初はそれほど長くは続かないと思っていたのですが、輸入停止措置が長引きそうな気配。
国内でBSE騒動が起きた時、あれほど安全だとすき焼きを食べるパフォーマンスをしていた政治家たちが今度はアメリカに対してとても強硬な態度をとり続けます。
前やったことと違うことを声高にいうから、国内農家保護が大切なだけだろうという指摘も出てきています。
本音は国内産業のことを考えているのなら、正直にそのように説明してほしいですよね。
消費者のことを考えている、なんて表現をその方が受けがいい、程度に考えて使うのはかえって見透かされてしまうでしょう。
消費者のことを考えるなら、きちんと説明をしたうえで消費者に選んでもらえばいいと私は思います。
むしろ惜しんで牛丼に行列している消費者がニュースになるほどたくさんいるのが事実です。
http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20040213i314.htm
女性社員の発案で沖縄電力がラム酒の製造販売事業(asahi.com)
沖縄の泡盛の原料は実は輸入したインド種米だそう。
沖縄でとれるサトウキビを使うとラム酒ができるので、地域おこしになるということから新事業として企画され、社内ベンチャー制度によって事業化されたもの。
蒸留酒は世界中にあり、メキシコのテキーラ、ロシアのウォッカ、オランダで生まれたジン、そしてラム酒は西インド諸島で生まれています。
日本ではいうまでもなく、焼酎。
そして基本はその地域でとれたものを原料につくられることが多いものです。
芋、麦、米。
沖縄でとれたサトウキビでつくってもそれはラム酒である、というのはなんだかおもしろい。
「サトウキビ泡盛」ではないの?
普通に考えると免許のおりにくい酒類製造のような新事業には取り組みにくいと思いますが、そこに挑戦する意欲は高く評価できます。
http://www.asahi.com/business/update/0212/115.html
中部国際空港のジャンボ機の着陸料が60万円台後半で調整の方向(YOMIURI ON-LINE)
日本で三つ目の本格的な国際拠点空港は先行する成田の95万円、関空の83万円に比べると格安の料金になります。
関空で年間10万回強の発着回数のため、中部国際空港も同じ回数とすると、もし10万円違うなら、10万×10万で100億円も売上高が違ってしまいます。
すごい競争力であり、関空などはいよいよ存亡の危機に瀕するのではないかと心配になります。
これができるのもトヨタ自動車出身の社長のもと、当初計画の2割減というコスト削減を実現したからです。
価格競争力をつけるということはまさに身を削るような努力なくしては実現できないということを示しています。
http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20040211i401.htm
旅行会社泣かせのアテネオリンピック観戦ツアー(asahi.com)
アテネには飛行機の直行便がなく、ホテルも少ないため、ツアーを組むのが難しいだけでなく価格も高くなってしまい、旅行会社は四苦八苦しているということです。
ホテルの絶対数が少ないため、2人部屋を4人で使ったり、40キロ離れた地区のホテルを確保したりするということです。
東京で40キロ圏といえば、藤沢市あたり。
毎日通勤している人もいるけれども、ギリシャに東海道線はないでしょ。
ツアー客は高い料金の上に不便を強いられて、つらいですね。
http://www.asahi.com/business/update/0210/102.html
大相撲の年寄株の継承問題が最高裁に上告(YOMIURI ON-LINE)
先代立浪親方が現立浪親方に継承した親方株の継承金として1億7500万円の支払いを求めた裁判がついに上告審(最高裁)まで行くという話です。
これまでになかったジャンルの商品を新たに発売する場合、その価格設定は非常に難しいものがあります。
理屈はいろいろありますが、売れて(あるいは売れなくて)はじめて価格の妥当性が認識されるものです。
年寄株はずいぶん歴史ある権利のはずですが、建前は「商品」ではありませんから、その「適正価格」を算出することはとても難しいと思われます。
上告は東京高裁で逆転敗訴したために行われるもの。つまり、地裁とは判断が逆になったということです。
裁判所がどのように「価格」を決定するのか、ちょっと知りたいです。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040209ic26.htm
花王への化粧品事業売却へ最終の詰めをしているとコメント発表(NIKKEI NET)
朝刊に投資ファンドが買収という記事が出ていたことに対するプレス発表です。
年末の衝撃的なニュースから状況が変化し、カネボウの化粧品事業は花王が買収することになりましたが、買収なら別の買い手が現れても不思議はないと思いました。
ファンドの話はいわゆるリークなんでしょう。
戦略的に大きな決定はとても難しいもので、秘密裏に事を運ぼうと思っても、関与者が増えれば増えるほど、秘密を守ることは不可能になります。
情報の漏洩と反対を防ぐには迅速な決定と発表が一番です。
年末の発表はそうした基本を守ったのに、詳細を詰めるのに手間取って、結局最初の発表と変えてしまえば、雑音が増えるのはしかたないですね。
でも、あまりゴタゴタすると、社員のやる気がなくなってしまわないかと、余計な心配をしてしまいます。
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/index20040208AT1D0800208022004.html
「百円ショップ」の大創産業が消費税総額表示義務化後も看板を変えず(NIKKEI NET)
4月からの義務化で小売業にとっての大問題。100円ショップは百円表示をしていたが、実際には105円を支払ってもらっていました。
それが、総額表示では105円になります。
経費吸収による総額100円維持案や「105円ショップ」変更案もあったようですが、将来の消費税率アップの可能性を考えると採用できなかったようです。
で、財務省も「百円ショップ」の看板は価格表示ではなく、ブランドとして認める方針だそう。
消費税も含んだ総額表示は消費者のため、ということになっているようですが、違いますよねぇ。
現状で別に困ってませんもの。
そんな話聞いたことないです。
やっぱり、将来消費税率をアップした時に、生活の中で気づかれにくくしておこう、って、税務当局と政治の思惑が強いと感じられます。
便乗値上げなんてできる環境ではないですから、今の状況は小売業だけが泣くことになりそう。
また小売業が減ることになるのかしら・・・。
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20040207AT2F0602W07022004.html
NECが顧客の自宅の画面を見ながらアドバイスする「遠隔サポート」導入(NIKKEI NET)
ADSLなどのブロードバンドを利用して、顧客のパソコン画面を見ながらアドバイスできるサービス。
初心者向けの販売促進に利用するということです。
これはこれで初心者にはとても親切なサービスであるとは思いますが、疑問もあります。
1.セキュリティの問題
マイクロソフトのウィンドウズでも毎月のように欠陥が指摘されうんざりしているのに、初心者のパソコンを「遠隔操作」できるようにするなんて、私ならご勘弁ねがいたいです。
「絶対大丈夫」というのでしょうが、それはありえないですから。
2.商品の問題
パソコンという商品そのものが初心者にやさしくならなければいけないと思います。
http://it.nikkei.co.jp/it/news/newsCh.cfm?i=2004020602483j0&h=1
近鉄バッファローズが球団名売却を白紙撤回(asahi.com)
批判が相次いだための撤回。
「野球協約にない」「他球団に連絡せずに発表した」というのが他球団の反対理由だそう。
うーん。
私は反対したプロ野球界に反対。
大赤字解消の切り札として知恵を働かせた策が、資本関係のない他社の反対で頓挫してしまうのですか?
野球協約とやらに縛られている「非常に狭い、仲間たちのためだけの世界」がプロ野球の世界ということが透けて見えます。
そこには「消費者(野球ファン)にとって」などというマーケティング的な見方はかけらも感じられません。
近鉄はビジネス的には球団全体を売るしかないでしょう。
でも、こんなに手かせ足かせの経営しかできないなら、ビジネスとしての引き受けてはいなくなるでしょうね。
株上場で巨額の富を得たような人が、自らの名誉欲のために所有する、という形態になっていくんだと思います。しかし毎年30億の私財を突っ込んでいけるような人はめったにいないと思いますから、12球団から淘汰されていくのだと思います。
それはそれで勝手にしてもいいのですが、ファンは離れていってしまうだろうと思います。
いいよ、大リーグを見るから。
http://www.asahi.com/sports/update/0205/104.html
高橋尚子選手がオリンピック代表選考レースの一つ名古屋のマラソン出場を回避(asahi.com)
すでに功成り名遂げた日本スポーツ界の大スターはレースに出る出ないを表明するだけで大きなスポーツニュースになります。
注目されるのは出場しなかった名古屋でいい成績の選手がでた場合、高橋選手が日本代表にならない可能性もあることです。
高橋選手の今年の目標はオリンピックの連覇、つまり金メダルをとることです。
そうなると名古屋に出場していては金メダルのための調整が難しくなるので、名古屋への出場を取りやめたということのようです。
長期的な目標達成を優先して、短期的なリスクをあえてとることはとても戦略的な決断であると評価できます。
与えられた「環境」の中の不確定要素まで考慮した上で、目標を明確化しての決断ですから、これ高橋選手側を批判する人がいたら、批判するのは筋違いだと思います。
ここでは「環境」と表現しましたが、それが人為的、恣意的に変化させられる可能性が高いことが本当の問題です。
要するに選考のルールが曖昧なのです。
オリンピックに出たい人の選考レースは1回だけで、その順位で上から3人、てのが一番いいんです。
せっかく有力な選手がたくさんいるのに結局「勝てる可能性」をそこねているなぁと思います。
せっかくいい商品が開発されているのに、その良さを世間に伝えられずにいる下手な会社、って感じですかね。
いい商品(高橋選手)には罪はないよなァ。
http://www2.asahi.com/2004athens/athletes/TKY200402040258.html
鳥インフルエンザでダチョウ飼育が脚光を浴びる(YOMIURI ON-LINE)
ダチョウは鳥インフルエンザに感染しにくく、通常の3−4割増の注文が来ているそう。
少し前からダチョウの飼育が注目されていましたが、思わぬところで脚光を浴びることになりました。
変化は常にチャンスになり得るのです。
http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20040203it14.htm
トヨタ自動車が子供服ブランドを小物に利用するためナルミヤと提携(YOMIURI ON-LINE)
小型ミニバンの「シエンタ」専用で、チャイルドシートカバーや荷物室の床カバーなどに使用するものです。
おじいちゃん、おばあちゃんが孫に贈るプレゼントには動物などのキャラクター商品が重宝されていましたが、今は、子供服のブランドが喜ばれるようになったということでしょうか。
ナルミヤのバーゲンはすごい人気。
実は喜んでいるのは、昔DC(デザイナー・キャクラクター)ブランド大好きだったお母さんたちっていう話もあります。
昔の「新人類は」どこまでいっても差異化消費が大好きなようです。
http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20040202ib27.htm
連戦連敗馬のハルウララに高知市が「観光功労者」表彰(Sankei Web)
103連敗している競走馬が時代のヒロイン(牝馬)になってしまったお話。
ついには県外客の誘致に貢献し、高知市を全国にアピールしたという理由から観光功労者として表彰されました。
勝ち組、負け組、って言葉がはやった頃、なんとなく「おれは勝ち組になれる」って思っていた人が多かったように感じますが現実にはそうはいきません。
数からしたら圧倒的に勝てない方が多いのが世の中です。
そこに、負けても負けても出続けているハルウララが多くの共感を集めることができたのです。
さて、売れてる商品がもっと売れるというPOSデータ万能の売り方は難しくなりそうな予感。
http://www.sankei.co.jp/news/040201/0201sha071.htm