2004年01月31日

近鉄バッファローズの命名権ビジネス

プロ野球の近鉄が球団名売却を発表(Mainichi INTERACTIVE)
ほとんどのプロ野球球団がそうですが、球団自体は赤字、親会社が宣伝広告費名目で赤字補てんするという事業構造になっています。
近鉄は親会社自体がとても厳しくなり、球団を支えることができなくなったため、他社の資金を導入しようと知恵を絞ったのです。

ビジネス的にいえばそれほど変な話ではなく、むしろがんばっていますねと拍手を送りたい気分ですが、いかんせん、スポーツの世界は経済合理性だけで動いているわけではありません。
他の球団、ファン、マスコミなどからかなりいろいろな反応が出てくるだろうと思います。
困ったもんだとも思いますが、例えば「経験経済」と呼ばれるように、目に見えない価値にこそ本当の価値があると考えれば、賛否両論含めていろいろな反応があること自体を大切にしていかなければならない時代なんだと思います。

http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20040201k0000m050043003c.html

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2004年01月30日

未成年者にはたばこの広告も見せないで

タバコの広告規制強化。屋外や電車などの広告禁止(Mainichi INTERACTIVE)
未成年者も見ることのできる公共性の高いところでの広告は禁止されます。すでに規制されている国も多く、世界的には「やっと」日本でも規制されるようになってきたという感じになります。

世界的な流れの中で遅かれ早かれ規制強化されることは分かっていたことですから、この件に関してはJTなどタバコ会社は冷静に受け止めるに違いありません。
むしろ、これまで巨額な広告費を受け取っていた側の方が問題でしょう。
TV規制が早かった分、タバコの広告は屋外看板や電車に流れ込んでいましたから、そうしたところは深刻な影響が生じる可能性があります。

http://www.mainichi.co.jp/news/flash/keizai/20040131k0000m020044001c.html

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2004年01月29日

牛丼という完成された商品の弱点

牛丼チェーンの「なか卯」と「すき家」が牛丼販売を休止(YOMIURI ON-LINE)
米国産牛肉のBSE問題で輸入が停止されており、牛丼用の牛肉在庫が底を突いたために販売休止が現実のものになってきました。
2月に入って他のチェーンも続々と販売休止に追い込まれる見通しです。

牛丼という完成された商品は米国産の牛肉を利用しないとその完成度が著しく落ちてしまうという思わぬ弱点を持っていたのでした。
さまざまな新メニューが投入されていますが、この牛丼の完成度に追いつくことができるか?
できるなら、牛丼チェーンは強力な新しい成長力を手に入れることができるのですが・・・。

http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20040129it13.htm

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2004年01月28日

なんだかおかしい松下の「起業家」採用

松下電器産業が新卒者の「アントレプレナー(起業家)」採用(asahi.com)
いいビジネスプランをつくる新卒者を事業化した会社の「社長」にしてバックアップするという制度。
採用より起業家募集という意味合いが強く、新規事業の開拓よりむしろ、大企業に安住しがちな社員へ意識変革を促す狙いだそう。

そんなに既存の社員は信頼できないのか?

http://www.asahi.com/business/update/0128/045.html

投稿者 kagami : 22:29 | コメント (0)

2004年01月27日

旅行事業も簡単ではない

OMCカードの旅行事業を移管して日本旅行の傘下に(NIKKEI NET)
OMCカードで行う旅行事業はここ最近は営業赤字が続いており、OMCカードは赤字事業を本体から切り離して収益を改善し、日本旅行としては集客力のある営業拠点を確保することになります。

旅行事業は比較的参入障壁の低い事業で大手の企業では旅行を扱う子会社がずいぶんありました。
社内の旅費経費を扱うだけでも人件費くらいは出るのではないかということだったと思います。
しかし、一方で収益性はけして高い事業ではなく、経営も簡単ではありません。

OMCカードは顧客情報を持つカード事業との相乗効果を狙ったのでしょうが、それでも営業赤字を会社を解消することは容易ではなかったということです。

http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20040127AT1D2708827012004.html

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2004年01月26日

ヴィトンを買うために我慢するものは

ルイ・ヴィトン・ジャパンの売上高が日本での営業開始以来最高を記録(asahi.com)
村上隆デザインのバッグなどの新製品と大型新出店の好調で、前年比12.7%増の1529億円になったということです。

日本にはお金はたくさんあるのです。
ヴィトンには金を出すけど、〇〇には出さない、という〇〇にはなりたくないものです。

http://www.asahi.com/business/update/0126/093.html

投稿者 kagami : 23:58 | コメント (0)

2004年01月25日

知的財産を守る側に立ちたい

「マイク・ロー・ソフト.com」論争でマイクロソフト社と個人が和解(CNN.co.jp)
カナダの高校生「マイク・ロー」君が自分の名前にsoftをつけたサイトをつくったところ、マイクロソフトがクレームをつけていた論争。
ロー君が1万ドルを要求したら、マイクロソフト社が10ドルとし、世間はあまりにマイクロソフトが高飛車だと同情して、結果的には10ドル以上の特典をマイクロソフト社が供与することで和解することになったそうです。

知的財産の権利を守ることはとても大切な時代になっているため、マイクロソフトのやっていることはビジネス上はとても正しいです。
でも、権利をしっかりと守るためには、「すでに儲けている」状態でないと難しいというのが現実です。
ちっぽけな個人などは到底太刀打ちできない。
そうした時代だから、こうした話題がニュースになるわけです。

この高校生に共感しつつ、マイクロソフト側に立ちたいというのが個人の願望です。

http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200401240016.html

投稿者 kagami : 23:29 | コメント (0)

2004年01月24日

「百ます計算」も使いよう

教育研究の集会で「百ます計算」に賛否両論(asahi.com)
「百ます計算」というのは10×10のマスの表頭と表側に数字を入れて例えばその足し算の答えをますの中に、できるだけ早く記入していく計算問題のトレーニングの手法のことです。
陰山メソッドとか言われて、広島の校長先生は教育界の大スターです。
その百ます計算用のドリルはこれまた大ヒット商品。
日本中に自作している先生もたくさんいるはずです。

で、それに関して賛否両論の議論がされているということです。

基本的に訓練方法の一つだし、学力をあげるためにはなにがしかの訓練は不可欠なんですから、その訓練方法自体の有効性を議論したって結論はでないですよ。
うまく使えば効果が出るし、うまく使えなければ思ったような効果は出ない。

経営手法、評価手法、マーケティング手法、調査手法といったことが私どもの業界でもいろいろ議論されますが、同じことです。

http://www.asahi.com/national/update/0124/023.html

投稿者 kagami : 22:18 | コメント (0)

2004年01月23日

論理的にものごとを考える基礎としての学力

文部科学省が一昨年に実施した高校3年の学力テスト結果を発表(YOMIURI ON-LINE)
40年ぶりに行われた学力テスト。
国語、数学、理科、社会の4科目で実施し、国語と英語は想定より成績がよく、数学と理科は悪かったという結果。
何日か前に政治家の小沢一郎が「理」と「誠」がないと小泉批判をしていましたが、論理的に考えることは日本の高校生も苦手のようです。

ということは、ほっておいても日本に「理」が普及しないことになります。こりゃ、まずいですね。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040123i412.htm

投稿者 kagami : 23:56 | コメント (0)

2004年01月22日

PCは未成熟商品

国内PCの出荷台数が3年ぶりに増加(YOMIURI ON-LINE)
2000年をピークに落ちていた数字が上向きに転じたことで業界の方々はほっと一安心でしょうか。
しかし、出荷金額は減少し、3年連続のマイナスです。

この数字を見ていると、PC市場が成熟した、というように思えますが、一方で、機器に組み込まれたコンピューターはさらに増大しようとしています。
「市場の成熟」なんかではなく、「商品が未成熟」というのがPCの正体なんだろうと思います。

http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20040122ib27.htm

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2004年01月21日

クローン携帯という風評被害

技術的に不可能なはずの「クローン携帯」の噂が広がる(Sankei Web)
TVの報道番組などでもかなりまことしやかに存在が示唆されており、自分の電話料金の高さに「クローン携帯ではないか」という問い合わせが多く、携帯会社は対応に苦労しているということです。

どうも携帯会社側の言い分の方が有力のようで、ということは携帯会社側が風評被害にあっているということになります。
ハイテクの固まりである製品にクローンというこれまたハイテク用語、一方で使い方を十分理解せずに使っている人が大量にいる高い普及率、と風評が流布するさまざまな条件が見事にはまってしまったようです。

誰がこんな噂を流すのか?
一時期携帯電話料金を払うことで物を買う支出額が減ったため「ライバルは携帯電話」とインタビューなどで答えることが流行していました。
まさかそんなはずはないけれども・・・。

http://www.sankei.co.jp/news/040121/0121kei074.htm

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2004年01月20日

吉野家の商品開発と調査結果(深読み)

吉野家が一部店舗で国産牛を使って牛丼販売継続の方針(asahi.com)
米国産の輸入停止が長期化したら他国産の牛肉を使って復活もありえるとも。

米国産のショートプレートという肉でなければということだったのですが、必死に開発しているのですね。
少々の価格アップをしても客数が大きく落ちないだろうという調査結果が出ているものと思われます。
価格アップさえ顧客に認めてもらえるなら牛丼を守っていけるという判断だろうと思います。

http://www.asahi.com/business/update/0120/109.html

投稿者 kagami : 23:43 | コメント (0)

2004年01月19日

「景気」に頼らず、自分の努力で

「浅草花やしき」運営会社が会社更生法(NIKKEI NET)
ダイカポリマーが民事再生法申請(NIKKEI NET)
1月の月例経済報告では、景気は着実に回復と報告(NIKKEI NET)

景気回復と報告した日に2件も大型の倒産のニュースです。

どのような客観的な調査結果も解釈によってずいぶんニュアンスが変わります。
政府がどのような解釈をしようがしまいが、自分たちでできることをしていくしかないのが、マーケティングの教えでもあります。

http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20040119AT1D1907719012004.html
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20040119AT1D1907Z19012004.html
http://www.nikkei.co.jp/keiki/getsurei/

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2004年01月18日

「理」と「誠」を大切にするのがマーケティング

小沢一郎が小泉政治の最大の問題点は「理」と「誠」がないことと指摘(NIKKEI NET)
イラク派遣、公団民営化、靖国神社参拝などを例として批判。氏の政治私塾での講演だそうです。

「政治はその時の国民や社会の意識を凝縮した形なので、小泉政治の問題は、実は日本社会全体の問題だ」との認識だそうです。

ということは、「理」や「誠」のない会社経営が蔓延していることになります。
「理」や「誠」のないマーケティングはありえませんから、マーケティングが生かされていない社会であり、生かしていない会社が多いことになってしまいます。
それでいいはずはありません。

http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20040118AT3K1801418012004.html

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2004年01月17日

ヤンキースタジアムに行くか、東京ドームで見るか

東京ドームのヤンキース開幕戦の最も高価なチケットは2万5000円(NIKKEI NET)
一流選手ばかりで渡航費や、滞在費などの経費がかかっているためこの価格になったようです。

記事ではヤンキースタジアムの最も高価なチケットは80ドル(約8500円)と高いというニュアンスを出していますが、ほとんど初めての試みで適正価格がいくらかは難しいところ。
ニューヨークのヤンキースタジアムまでの観戦ツアーがよく売れたことを考えると、日本で試合を見られるのですからまぁ仕方のないところでしょうか。
なんといっても松井選手が登場する開幕戦ですから満員御礼は確実と思われます。

それならもっと高くても良かったか?
これから毎年開催する可能性を考えると、近視眼で考えるのは禁物です。

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20040117AT3K1702517012004.html

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2004年01月16日

中国人ネット利用者7950万人

中国のインターネット利用者は昨年末で7950万人。(YOMIURI ON-LINE)
日本を抜いて世界第二位。
世界のネット利用者の9人に1人が中国人ということになるということです。

そもそもの人口が多いということはどのようなマーケットにおいてもすごい潜在力があるということがまたこういった数字で証明されています。

日本の市場より中国の市場に魅力を感じざるを得ません。素直に考えれば・・・。しかし、それは誰でも考えることでもあります。

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20040116it03.htm

投稿者 kagami : 23:13 | コメント (0)

2004年01月15日

「顧客組織化」ツールだったはずのクレジットカード

出光クレジットが新カード発行(NIKKEI NET)
出光興産とクレディセゾンの共同出資会社の出光クレジットが、年会費無料、ETCも無料の新カードを発行。カード運営業務はすべてクレディセゾンに委託し、年間10億円の経費を削減するということです。

「顧客組織化」論が台頭し、さまざまな会社が独自のカードを発行した時期がありました。
しかしまず十分な規模で会員を集めることが非常に困難であり、さらに集まった顧客データの活用にはさらにノウハウが必要でした。

多くの会社が当初のねらいを達成できないまま、カード業務からの撤退や縮小を余儀なくされています。
ここにまた一つ顧客組織化に破れた会社が現れました。

http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20040115AT1D1503E15012004.html

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2004年01月14日

鳥インフルエンザの拡大はご勘弁

WHO(世界保健機関)が鳥インフルエンザの抑え込みに全力をあげる方針(Mainichi INTERACTIVE)
現在は「人から人」への感染力は見られていないようですが、変異して人から人への感染力を持つと世界的な大流行をもたらす危険性があるとして抑え込みに全力をあげる方針です。

日本の農水省は最初の発表で「鶏肉や鶏卵から感染した例はない」と安全性を強調しているように感じます。
風評被害が生産者の経営に影響しないようにという配慮からと思いますが、逆にミスリードしてしまわないか心配です。
生産者に配慮した「食の安全」は農林水産省、伝染病の「感染対策」は厚生労働省の管轄ということのようです。

省庁再編をまた行った方がいいかも。
どのような体制であろうと、鳥インフルエンザのウイルスが広がらないことを願っています。

http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20040115k0000m030088000c.html

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2004年01月13日

BSE騒動で無料券を配るマックの焦り

日本マクドナルドがバーガー無料引換券を1000万枚配布(Mainichi INTERACTIVE)
BSE騒動で牛肉敬遠ムードが起きていることからキャンペーンを実施するそう。

普通、サンプリングはトライアル需要をとらえるために実施するものです。
もう、マクドナルドのハンバーガーをトライアルしてもらう必要性などほぼないと思います。

豪州産を利用しており、米国産牛肉でないと味が落ちるという吉野屋の牛丼に比べれば、影響は少ないし、BSE対策ならこんな余計なことはしない方が得策でしょう。

それでもやるというマクドナルドの焦りを感じざるを得ません。

http://www.mainichi.co.jp/news/flash/keizai/20040114k0000m020036000c.html

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2004年01月12日

「ミュージック&アイポッド」(アップルの音楽ネット販売)

アップルが音楽のネット販売で1年足らずに3000万曲を販売(Sankei Web)
その前に無料(違法?)のナップスターというサービスでネットで音楽を入手する習慣が確立していたことから、ハード(アイポッド)と一緒に売ることで低価格でサービス提供するモデルを実現したことが成功の要因でしょう。
クリック&モルタルならなぬ、「ミュージック&アイポッド」ですか?
ヒューレットパッカードやソニーも本格的な参入を表明しています。

日本でも「着うた」が受け入れられたことを考えると、かなり有望な市場が誕生しました。

http://www.sankei.co.jp/news/040111/0111bun077.htm

投稿者 kagami : 21:41 | コメント (0)

2004年01月11日

渋谷109が公募でテナントベンチャー発掘

渋谷109がテナントを公募。有望テナント発掘。(NIKKEI NET)
5組のコーナーをつくり、公募で有望なテナントを発掘し、育成していこうというもの。
109側にとってはそれにより施設全体の活性化がねらい。
テナントの鮮度感をいかに保つかはデベロッパー側にとってはとても重要な問題。
新規性のある立地のビルには有望ブランド、有望テナントが集まるが、古くなったビルは有望なテナントを集めるのに苦労します。

この企画はまだまだ全体のブランド力ある109が行うところにテナントベンチャー側にとっての大きな魅力があります。一気に全国区ブランドになるチャンスです。
いい店が応募してくるんだろうなぁ。

http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20040111AT1D1000B10012004.html

投稿者 kagami : 20:48 | コメント (0)

2004年01月10日

成人式はレジャー

成人の日の12日に成人式を行う市は半数以下(Mainichi INTERACTIVE)
ハッピーマンデー制により3連休となったため、3連休の最後の日ではなく、前日の11日や10日に行う市が半数以上になっているという調査結果です。
翌日の仕事や学校を気にせずに楽しんでもらえるように自治体側が配慮したということです。

成人式は「レジャー」なんです。

http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20040111k0000m040058000c.html

投稿者 kagami : 23:50 | コメント (0)

2004年01月09日

新商品ヒットで首位を奪取(携帯電話市場)

携帯の契約純増数でauが初めての年間トップ(Mainichi INTERACTIVE)
春からの「着うた」サービスなど第三世代機種対応サービスを幅広く提供したことから、新機種投入が遅れたドコモを抜くという快挙につながったということです。
当初は全国の地域カバー率の高さで、そしてiモードでさらに爆発させるなど、ドコモの現在の地位は「新機能」のヒットが大きく寄与しております。
auは第三世代携帯というハードの進化をチャンスとして、着実に機能訴求を行ったことが純増首位奪取の大きな要因でしょう。

通称「ニシキゴイ」と呼ばれる新機種は、機能よりもデザインで売り切れてるといいますから、この勢いはしばらく続きそうです。
ドコモ、どうする?

http://www.mainichi.co.jp/news/flash/keizai/20040110k0000m020088004c.html

投稿者 kagami : 23:18 | コメント (0)

2004年01月08日

ビール・発泡酒業界もやっとオープン価格制に

キリンビールがビール・発泡酒で初めてのオープン価格制の導入を発表(NIKKEI NET)
現状は「希望卸売価格」と「希望小売価格」を設定。別に拘束力はなく小売業がいくらで売ろうが実は自由なんです。
むしろ値引き幅が強調されて安売り競争を助長しているだけであります。
まだ他社は慎重なコメントをしていますが、他の業界ではオープン価格はすでに10年以上も前から導入しているメーカーがたくさんあり、むしろ何をいまさらそんな議論をしているのかという感じを強くもちます。
酒販免許の自由化でこれまでの業界の常識が通用しなくなる(なった)ことを認めるしかないと思います。
すぐに他社も導入すると予想します。

http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20040108AT1D0806408012004.html

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2004年01月07日

宅配ピザが地域密着型宅配業に

宅配ピザのストロベリーコーンズがピザ以外の商品も宅配する事業(Mainichi INTERACTIVE)
地元の商店街と連携して米や酒類、家庭用医薬品などを配達するということです。
ピザ店で電話受け付けして各店に用意してもらった商品を届ける仕組みです。
昔は当たり前だった米屋、酒屋の配達が消滅しつつあります。
一方で、高齢化の進行などから実は宅配ニーズは根強く残っています。
自由化、後継者難などでますます厳しくなる経営環境の中で個別の業種店が宅配機能を維持、復活させることはますます難しくなっています。
宅配ピザチェーンという「インフラ」はなるほどこのギャップを埋めることが可能かもしれません。

http://www.mainichi.co.jp/news/flash/keizai/20040108k0000m020099000c.html

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2004年01月06日

ソニーのいい経営、悪い経営

ビジネスウィーク誌がソニーの出井会長をワースト経営者の一人に選出。出井氏はパーティーで「経営にはいい時も悪い時もある」と弁明。(asahi.com)

「環境にはいい時も悪い時もある」ってのが真実であります。
経営とは主体的な取り組みであり、「動詞」の意味合いが強いと思います。
常に努力しているはずなのに「経営にいい時も悪い時もある」って弁明はあまりうまくないです。

もし現在が悪い経営というなら経営者を代えるしかないでしょう。

http://www.asahi.com/business/update/0106/062.html
http://www.asahi.com/business/update/0106/182.html

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2004年01月05日

「お得な会社」の買収

楽天がローソンチケットの株式の約2割を購入して業務提携(asahi.com)
ローソンチケット側は販路が広がり、楽天はチケットの品揃えを広げられるというわけです。
たしかにコンサートや映画、お芝居などの情報はネットに溢れており、その情報をチェックした時にチケットとして購入できればこれはとても便利です。
つまりチケットはネットでの販売と非常に相性のいい商品であります。
楽天が手に入れようとするのはしごく自然の成り行きでしょう。
それができるのも何よりも楽天が潤沢なキャッシュをもっているからこそ。
旅行、証券など恐ろしいほどの買いまくりです。

実はリストラが進んだ会社は人件費の削減効果でキャッシュが潤沢になりつつあります。
「早く楽天のようにもっと買収しなさい」とアナリストと呼ばれる人たちが声高に叫んでいるんでしょう。
すでに「流行」になりつつあるように感じます。
でも、そうそうお得な買い物がいつまでもあるはずは「ありえない」ですね。

http://www.asahi.com/business/update/0105/077.html

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2004年01月04日

火星にも生物が発見されるか

明けましておめでとうございます。
今年は、火星探査のニュースから。

火星に着陸した探査機から画像データが届き始める(CNN.co.jp)
着陸地点は過去に湖があったと推測される地点で、水の存在や過去の水の痕跡を調べるのが探査の目的です。
水があれば生物が存在する可能性も非常に高まるということです。
これまで生物が存在しないと考えられていた環境においても生物の存在が確認されつつあり、火星に生物がいるあるいはいた、という期待が高まっています。

誰も生き残っていけないのではないか思える厳しいマーケティング環境でも、生き残ることができるということを示しているのだと思います。
環境の悪さは言い訳にはならないんです。

http://www.cnn.co.jp/science/CNN200401040012.html

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