« マス広告は競争上不可欠な存在だが | メイン | »
2005年03月05日
プロ野球参入の効果を喧伝する楽天
楽天の流通総額が1-3月で1000億円突破へ(NIKKEI NET)
1年前が690億円でその1.5倍に膨らむ見通しだそうです。
プロ野球参入で知名度が上がり、特に50歳代以上の顧客獲得ペースが加速して証券や宿泊予約の取引拡大につながったということです。
プロ野球球団の危機感は少年ファンの増加を図ろうという方向にいっていますが、違うんじゃないの?
プロ野球を支えてくれているのはつまり、50歳代以上の人たちなんですよ。
楽天にとって、ウィークポイントだった顧客層開拓のために、一番効果的な顧客資産を持っていた分野がプロ野球だったわけで、それが証明されたわけです。
楽天としてはなんと効率的に顧客層を拡大できたことか。
もう、その顧客層を満足させるためにはかなりの資金を投入しても許されるわけだし、とてもリスクの少ない投資になるわけです。
一方で、これまでのプロ野球界は本当に支えてくれていたファン層、顧客層に対して、実はかなり失礼なことをしていたのではないでしょうか。
この層は今日本で一番本物の良さを理解してくれて、お金も払ってくれる、素晴らしい層で、そうしたどこもがうらやむ貴重な顧客層を大切にしてこなかったわけです。
今からでも遅くないから、そうした工夫をすべきでしょう。
テレビの野球解説など、もっと工夫の余地があると思います。
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20050305AT1D0405B04032005.html
投稿者 kagami : 2005年03月05日 23:48
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.answers-net.com/mt/mt-tb.cgi/262